宇宙インフラ工学は、宇宙との対話です。

桒原 聡文

Toshinori Kuwahara

博士(工学)
Dr. -Ing.

東北大学 グリーン未来創造機構 グリーンクロステック研究センター
東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻(兼担)
先端インフラ工学部門 宇宙インフラ工学分野
教授

東北大学 総長特別補佐(グリーン未来担当)
東北大学 ディスティングイッシュトリサーチャー

職歴

Work history
2025年4月~
東北大学 総長特別補佐(グリーン未来担当)
2025年1月~
東北大学 グリーン未来創造機構 グリーンクロステック研究センター 教授
東北大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻(兼担)
2020年4月~
東北大学 ディスティングイッシュトリサーチャー
2015年10月~
2024年12月
東北大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 准教授
2010年8月~
2015年9月
東北大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 特任助教・助教
2009年4月~
2010年7月
Universität Stuttgart 研究員

産業界での活動

Industrial Activities
2023年5月~
一般社団法人 クロスユー サポーター
2021年2月~
2024年12月
株式会社ElevationSpace 共同創業者兼取締役CTO(後に共同創業者兼取締役)
2020年10月~
2024年9月
特定非営利活動法人(NPO) 大学宇宙工学コンソーシアムUNISEC(University Space Engineering Consortium) 理事長
2017年8月~
2024年12月
株式会社ALE 技術顧問
2017年1月~
株式会社中島田鉄工所 技術顧問

研究内容

Research Activities
小型宇宙システムによる宇宙開発・利用・探査、および先端宇宙インフラ基盤の構築

加盟学会

Member societies

日本航空宇宙学会(JSASS: The Japan Society for Aeronautical and Space Sciences)
日本機械学会(JSME: The Japan Society of Mechanical Engineers)
計測自動制御学会(SICE: The Society of Instrument and Control Engineers)
AIAA: American Institute of Aeronautics and Astronautics
IEEE: Institute of Electrical and Electronics Engineers
IAA: International Academy of Astronautics, Corresponding Member

主な受賞歴

Major awards
2025年3月16日
J-Startup
2023年2月3日
2023年防災・減災×サステナブル大賞,防災・減災×SDGs賞
2022年12月15日
J-Startup TOHOKU
2022年9月8日
大学発ベンチャー表彰2022~Award for Academic Startups~ 新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事長賞
2021年3月17日
一般財団法人日本機械学会 宇宙工学部門 一般表彰スペースフロンティア賞
2020年6月5日
第34回独創性を拓く先端技術大賞/社会人部門最優秀賞 経済産業大臣賞
2020年4月14日
令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
2020年3月23日
第4回宇宙開発利用大賞 宇宙航空研究開発機構理事長賞
2020年1月27日
第8回ものづくり日本大賞 優秀賞 製品・技術開発部門
2018年3月20日
第3回宇宙開発利用大賞 宇宙航空研究開発機構理事長賞

趣味・座右の銘

Hobbies and mottos

✦ 趣味
 
音楽鑑賞、水泳
✦ 座右の銘
 一期一会、頼るは己のみ

通り道ではなく、目的の場所でありたい。

学生の皆様へ

宇宙開発は、人類にとって最大級の挑戦のひとつです。私たちの研究室では、この壮大なテーマに真正面から挑み、技術と知恵を結集して“まだ誰も見たことのない未来”を切り拓こうとしています。

変化を恐れず、新しいことに挑戦したい人。宇宙に夢を持ち、地球の課題にも本気で向き合いたい人。そんな仲間と出会えることを、私は心から楽しみにしています。

研究室での学びは、ゴールではなくスタートです。卒業・修了後も、ここで得た力と仲間と共に、社会の問題に挑み続けてほしい。私もその一員として、力を合わせていきたいと思っています。
人類の活動圏を拡大し、本気で未来を変えたい人へ――あなたの挑戦を、心から歓迎します。

産業界の皆様へ

当研究室「宇宙インフラ工学研究室」では、将来の宇宙利用を支えるための基盤技術――すなわち「宇宙インフラ」の研究開発に取り組んでいます。人工衛星、月面基地、軌道上の補給・通信ネットワークなど、宇宙における“暮らし”や“活動”を支える社会基盤を築くことは、これからの宇宙開発において欠かせないテーマです。

宇宙インフラの構築には、構造・材料・熱制御・エネルギー供給・ロボティクス・通信・データ処理・保守運用といった幅広い技術領域が必要とされます。これらはすべて、既に地上のインフラ産業で長年培われてきた技術資産と深く関係するものです。つまり、非宇宙分野で活躍されている企業の皆さまが、今後の宇宙産業を支える中心的存在になり得るということです。製造、建設、ICT、エネルギー、材料、土木、物流、通信など、あらゆる業種の知見が宇宙インフラに求められています。当研究室では、こうした多様な産業分野の皆様と連携し、宇宙インフラの設計・開発・検証・地上実証といった段階での共同研究・技術相談・人材交流を積極的に行いたいと考えています。私たちは、宇宙分野への新規参入を考える企業の皆さまとの協働を強く歓迎しています。

「宇宙を活用する」という発想だけでなく、「宇宙を支える社会基盤を共創する」という視点で、新たな市場・産業創出の第一歩をご一緒できれば幸いです。宇宙インフラ工学を通じて、地上と宇宙、そして産業と学術をつなぐ実践的な連携を進めていきましょう。ぜひお気軽にご連絡ください。

これ以上の、謎解きはありません。

研究教育方針について

研究教育方針について

私は、研究と教育の営みにおいて、白磁の陶磁器のような境地を目指したいと願っています。白磁が余分な装飾を排し、澄み切った純白に至るように、私もまた、知識や技法を磨き続け、無駄を削ぎ落とし、核心を追求できる研究教育者でありたい。日々の探究と対話を通して、深く静かな輝きを放つ白磁のように、簡素でありながら本質を湛えた姿を追い求めることが、私の道であり、志です。

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